日曜健康便 200=家族の意識低い熱海・伊東地区 子どもの受動喫煙防ぐ(県熱海健康福祉センター医療健康課・赤堀摩弥)

2018年06月03日

 毎年5月31日は「世界禁煙デー」です。また、日本では5月31日~6月6日の1週間を「禁煙週間」としています。本年度の「禁煙週間」のテーマは、受動喫煙による健康への悪影響から人々を守るため、「2020年、受動喫煙のない社会を目指して~たばこの煙から子ども達をまもろう~」です。

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 たばこを吸っている人の近くで煙を吸わされることを、受動喫煙といいます。自分はたばこを吸わなくても、受動喫煙により肺がんや虚血性心疾患の死亡率等が高くなるなど、体に悪い影響があります。子どもでは、ぜんそく、気管支炎といった呼吸器疾患等や乳幼児突然死症候群と関連があるといわれています。

 また、たばこを吸っていない妊婦さんでも受動喫煙のため、低出生体重児が生まれる割合が高くなるといわれています。

 県全体では、喫煙習慣のある家族が「子どもの前でたばこを吸わない」割合は77・3%と、8割近くの方が気を付けるようになってきています。しかし、熱海・伊東の両市では47・6%と、子どもを受動喫煙から守る意識がまだ十分でないことが分かります。

 次世代を担う子どもたちの健やかな成長のためにも、一人一人が意識して、受動喫煙のない地域にしていきましょう。

【県熱海健康福祉センター医療健康課・赤堀摩弥 電0557(82)9126】

 【図版】子どもの前でたばこを吸わない喫煙習慣のある家族の割合(保健所別)

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