海苔製造・販売の「上総屋商事」 最新製造ラインフル稼働―伊東

2018年01月10日

1日10万枚の海苔を製造するラインで働く女性スタッフら=伊東市玖須美元和田の「上総屋商事」工場
1日10万枚の海苔を製造するラインで働く女性スタッフら=伊東市玖須美元和田の「上総屋商事」工場

 ■創業66年 スタッフの8割女性

 海苔(のり)製造・販売の上総(かずさ)屋商事(伊東市玖須美元和田、小柴富高社長)は、伝統の味を守りつつ、創意工夫と効率化に努めている。創業者から継承した「信念と努力」の企業理念を堅守しながら、最新機械を組み合わせた製造ラインをフル稼働。質の高い商品を追求している。

 千葉県富津市出身の創業者・幸蔵さんが、海苔が特産品だったふるさとの旧国名「上総」を社名に付けた。今年で創業66年目。2代目の富高社長(66)が先代の思いを受け継いだ。5年前、「実のある経営、実のある製産、実のある営業を継続する」などの企業理念を明文化し、全従業員に徹底した。

 2003年、同市静海町から現在の場所に移転した。以降3代目の幸高専務(32)が中心となり、製造ラインを改良した。海苔を素早く正確に切る裁断機、食感を良くするための穴開け機といった最新式機械を導入。清掃専門スタッフを置き、衛生管理の徹底も図った。「スタッフの8割は女性。主婦目線での厳しい意見はありがたい。まず、作り手が誇れる商品を造りたい」と力を込め「現在の2倍の1日20万枚のうまい海苔の製造を目指している」と目を輝かす。

 【写説】1日10万枚の海苔を製造するラインで働く女性スタッフら=伊東市玖須美元和田の「上総屋商事」工場

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