トップに聞く=東豆土木 出口直樹社長(51)―熱海・下多賀

2017年12月27日

現場確認などに使用するドローンを手にする出口社長=熱海市下多賀の東豆土木
現場確認などに使用するドローンを手にする出口社長=熱海市下多賀の東豆土木

 ■土地勘、アイデア生かす

 「土木や建築は造ったものが残る仕事。ダイナミズムも感じられる」と魅力を話す。大学卒業後、大手建設会社に勤め、30歳を機に家業を継ぐため帰郷した。

 3代目として来年、創業60年の節目を迎える。「地域密着型の総合建設業だが、信頼されていないと長くは続かない。先代、先々代のおかげで今、営業できていると思う」と感謝を口にする。

 最近では上多賀の国道135号沿いで、災害防除のためののり面工事を手掛けた。急斜面の現場管理にはドローン(無人航空機)を導入した。その仕事は高く評価され今夏、県熱海土木事務所の表彰を受けた。

 従業員の高齢化や人手不足が進む中で、時代に応じた仕事の在り方を模索する。老若男女を問わず地元で人材を集め、超地域密着の仕事をしていく方針で「地元の事業所ならではの土地勘を生かしつつ、発注者の要望に応えられるようにいろいろなアイデアを盛り込んでいきたい」と力を込める。

 ◇本社・熱海市下多賀1173の3〈電0557(68)0488〉。1959(昭和34)年創業、従業員約10人。道路、橋、河川、上下水道工事といったインフラ整備を中心に、建築工事や多種の民間工事も手掛ける。

 【写説】現場確認などに使用するドローンを手にする出口社長=熱海市下多賀の東豆土木

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