トップに聞く=小関建設 小関三郎社長(50)―南伊豆・妻良

2017年12月13日

木目の美しさにこだわる小関社長=南伊豆町妻良の作業場
木目の美しさにこだわる小関社長=南伊豆町妻良の作業場

 ■木を生かし板を生かす

 前身の工務店から数えて創業60年以上の小関建設は来春、家具製造販売に乗り出す。住宅需要の縮小を見据えた新規事業に、小関三郎社長(50)は「巨大な一枚板のテーブルから始めたい。木を生かし板を生かすことを心掛ける。人気が出るはずだ」と展望を語る。

 同社は南伊豆町や下田市で住宅建築を主に手掛けるが、数は目に見えて減っているという。「今はリフォームがほとんど。この先は厳しい」と話す。

 作業場には幅1メートル超の巨大な板が何枚も立てかけられている。「市場にいい材木が出ると急いで買う。このためにためてきた」と話す。専用のウェブサイトも準備し、活路を切り開く。

 妻良生まれ妻良育ち。旧県立下田南高を卒業後に浜松市で修業して大工の道に入り、帰郷して父親が始めた工務店を継いだ。木の見せ方にこだわり「大工がどう見るかで木は変わる。それぞれに癖がある」と話す。立岩の法泉寺本堂新築工事など寺社も請け負う。

 ◇南伊豆町妻良733の2〈電0558(67)0823〉。

 小関社長の父が60年ほど前に工務店を始め1992年、現在の会社に形を変えた。住宅の建設やリフォームを主に手掛け、寺社建築も請け負う。

 【写説】木目の美しさにこだわる小関社長=南伊豆町妻良の作業場

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