第2回韮山反射炉世界文化遺産記念将棋大会(上)

2017年10月23日

第2回韮山反射炉世界文化遺産記念将棋大会(上)
第2回韮山反射炉世界文化遺産記念将棋大会(上)

 ■脇本秀信四段(伊豆の国市) □西山嵩人四段(伊豆の国市) 観戦記・小池定栄(日本将棋連盟伊豆地区支部連合会会長)

 韮山反射炉が世界文化遺産として認定されたことを記念し将棋大会を開催。今年で第2回となる。伊豆の国市観光文化部遺産課のご支援ご協力をたまわり、当日は近隣の将棋ファン、県外からの参加者もあり、盛大な記念大会を開催できました。

     ◇……………………◇

 当日、参加賞として市からいただきました反射炉記念ファイルを受付で配布したところ、大変好評で参加者の半数近くの方々は、反射炉を見学したことがないとのことであり、大会終了後の見学を勧め、開会式であいさつに加えました。

 伊豆中央支部もここ数年活動がやや停滞しておりましたが、今年4月から世代交代、人心一新し、新支部長に星和立花台区在住の山崎保さんを選出。繊細な計画と斬新的アイデアによって会を運営、定期的月例会の開催、守木区公民館を利用、広く子ども将棋教室を開催、初心者にも優しく丁寧に初歩から教えています。

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 大会は反射炉杯A級・B級・C級(子ども)を対象にクラス分け熱戦譜の中からA級決勝戦の対局をお届けします。記録(棋譜)は静岡市清水区から参加してくれた小学校4年生小宮山祥斗君ができるとのこと。やや心配もしたのですが、正確に記録してくれたので、感心させられました。将棋は指せても記録を取れる人はまれであり、その正確さに驚きました。対局は第16期伊豆名人脇本秀信さんと、地元の西山嵩人さん、両者伊豆の国在住同士の戦いとなりました。

 ■脇本さん□西山さんで両者冷静な面持ちで相対した。序盤■7六歩□8四歩7七角3四歩と順当な指し回し。■7手目に6八飛と飛車を振る。以下■角交換からお互い玉の囲いと進局。■美濃囲い対□銀冠、お互い角を手持ち、角の打場を与えない。

 途中図□3三桂の盤面から□の6一金、6二銀の動きが注目された。□もどこから仕掛けるのか、高段者の対局は予測が難解である。冷静な打ち回しが続く。

■7六歩  □8四歩

■7七角  □3四歩

■7八銀  □6二銀

■6八飛(途中図)

      □4二玉

■2二角成 □同銀

■7七銀  □3二玉

■4八玉  □1四歩

■3八玉  □2四歩

■1六歩  □2三銀

■2八玉  □2二玉

■3八銀  □3二金

■8六歩  □3三桂

■8八飛  □6四歩

■6六銀  □6三銀

■5八金左 □7四歩

■7五歩  □同歩

 【図版】途中図(■6八飛まで)

 【図版】指了図(□7五同歩まで)

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