トップに聞く=水谷石材、水谷隆一社長 伊豆・小立野

2017年09月14日

日々、石に向き合う隆一社長(右)と彰徳さん=伊豆市の水谷石材工場
日々、石に向き合う隆一社長(右)と彰徳さん=伊豆市の水谷石材工場

 ■自社生産・加工が強み

 「多様な墓石のニーズに対し、自社生産・自社加工できるのが最大の強み」と2代目の水谷隆一社長(54)は語る。ここ10年、墓は昔ながらのシンプルな“縦型”から“横型”に需要が移っている。「安い買い物ではない。縦型も横型も、図面を何パターンも出し、納得できるものを提供することができる」と胸を張る。

 3代目の彰徳さん(23)は高校卒業後、2年間中国で修行した。多種多様な石を見たり、中国へ進出する日本企業関係者と交流を持ったりして、知見を広げた。現在はホームページを立ち上げるなどの企画を担う。

 今年から新たなサービス「レンタル墓」を始めた。墓を建てても継承者はないが、墓参りはしたい、といった現代の需要に応える。首都圏では広がりつつあるが、県内では先進的だ。隆一社長は「高齢者がメーンターゲットだが、今の若い人の需要も見据えていかなければならない。事業を展開するには新しい人の感覚も必要」と強調する。

 ◇本社・伊豆市小立野48の1〈電0558(72)0492〉、工場・伊豆市大野青坂山2107〈電0558(72)2096〉。1963(昭和38)年創業、従業員数7人。墓石の製造加工販売のほか、移転、改修、リフォームなどを手掛ける。

 【写説】日々、石に向き合う隆一社長(右)と彰徳さん=伊豆市の水谷石材工場

各地の最新の写真
伊東
起業体験児童 決算報告し「納税」―伊東・気鋭の会講座
下田
「1秒でも縮め、つなぐ」 市町対抗駅伝、西伊豆チームが結団式
中伊豆
「地域と歩む」決意新た 伊豆箱根鉄道が100周年式典―三島
熱海
紅葉、今週末に見頃 熱海MOA美術館

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 ペットの楽園「伊豆高原特集」&伊豆自慢の温泉めぐり(PDF)