子どもジャーナル・指導日誌=そろばんで忍耐身に付けて 逆川養算会(伊東市) 原勝

2017年09月02日

 そろばん塾を始めたのは50年以上前のことになります。先代が辞めて5、6年経過した後、地域にそろばん塾が必要だと保護者が考えて、私に白羽の矢がたち4代目として開きました。

 開塾当時は習字かそろばんしか習い事はなかったのですが、今では多様な習い事があるので生徒の数は減りました。個人指導になったので教材の工夫が必要になって大変ですが、生徒数が多かったときとは違い、多くの子が目標を達成してからやめるので、生徒たちはやり遂げて卒業していきます。

 そろばんのいいところは学習の基本や暗算力、根気が付くところだと思います。検定は合格ラインが決まっているので自分の努力次第で乗り越えられます。一度不合格になっても諦めなければ合格できるのです。

 子どもが減って経営は大変になりましたが、そろばんで忍耐を身に付けることは生きていく上で役立つと思うので教え続けていきたいです。

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