伊豆路=「オール伊東」の一体感(伊東市、教育長・高橋雄幸)

2017年08月20日

 「知は高く、情けは深く、意は強く、心を磨き、身を鍛ふべし」−これは県の教育大綱の一節です。「心を磨き、身を鍛ふべし」については、豊かな感性や人間性を育む文化・スポーツ活動に親しむことを目標としています。

 伊東市には文化財として、国指定5件、県指定8件、市指定34件があります。八幡宮来宮神社、かんのん浜ポットホール、木下杢太郎生家、江戸城石垣石丁場跡などを見学する機会がありました。文化財の前に立つと、歴史の重みを感じ、畏敬の念を抱きます。

 また、文化財を含めた本物の芸術文化に触れることが、人生に潤いをもたらせます。子どもたちが自分の住んでいる地域の文化財に、親しみをもって気軽に触れ、郷土を学ぶ機会を増やしていくことの重要さを感じています。

 スポーツは大きな感動や楽しみ、活力を生み、言語や習慣を超えた世界共通の文化の一つです。さまざまなスポーツイベントに参加すると、外国の皆さんの参加が多く、国際的になってきています。これから東京五輪・パラリンピックに向けて、ますます意識は高まっていきます。

 伊東市教育委員会の基本方針では「市民一人一スポーツ」を目指し、健康・体力づくりの充実に取り組んでいます。報道によると、日本人の平均寿命は女性が87・14歳、男性が80・98歳となり、過去最高を更新したことが報じられています。健康や体力はもちろん、スポーツに親しむことにより、その過程において多くの人とのふれあいがあり、感謝の心も育まれていきます。

 主体的に文化・スポーツに関わり、生きがいや潤いある生活を送ることができるよう、「オール伊東」という一体感を持って、生涯学習の充実に取り組んでいきたいと考えています。

各地の最新の写真
伊東
風力発電機作りに挑戦 ペットボトルで親子30人―伊東でNPO
下田
沢路秀和さん(下田) 東海5位―モデルジャパン
中伊豆
児童、トップ選手ら熱戦 三島でレスリング女子オープン
熱海
飲酒運転根絶を 熱海署広報

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞とイズハピが贈る伊豆の観光情報紙 伊豆のとっておきの春時間を満載(PDF)