日曜健康便 160=特別な症状ないHIV感染 検査受け早期治療を(県熱海健康福祉センター医療健康課・白砂詩織)

2017年08月15日

HIV検査で早期に感染を知り対処すれば、エイズの発症予防や進行を遅らせることができる
HIV検査で早期に感染を知り対処すれば、エイズの発症予防や進行を遅らせることができる

 2015(平成27)年の全国のHIV感染者・エイズ患者新規報告数は、1434件でした。近年は年間1500件前後の新規報告数が続いており、このうち感染していることに気付かず、エイズを発症した状態で発見される「いきなりエイズ」と呼ばれる新規エイズ患者は、約3割を占めています。

     ◇……………………◇

 また、10~70代の幅広い年齢層で報告があり、決して若い人だけのことではありません。県内では2015年に、新たに報告されたエイズ患者が6件、HIV感染者が21件でした。

 HIVの感染経路は8割が性行為です。HIVに感染しても特別な症状は出ないことがほとんどであり、感染したかどうかを知るには、HIV検査を受けることが必要です。

 現在、エイズを完治させる薬はありませんが、薬剤治療の進歩により、早期にHIV感染が分かれば、エイズの発症を予防し、進行を遅らせることができるようになりました。そして、パートナー等への感染を防ぐことができます。

 保健所では、匿名・無料でHIV検査を実施しており、同時に梅毒やB型肝炎ウイルス検査もできます。日程や場所などは、当センターのホームページに掲載しています。検査を希望される方は、電話予約をお願いします。相談も随時受け付けていますので、ご活用ください。

【県熱海健康福祉センター医療健康課・白砂詩織 電0557(82)9126】

 【写説】HIV検査で早期に感染を知り対処すれば、エイズの発症予防や進行を遅らせることができる

各地の最新の写真
伊東
風力発電機作りに挑戦 ペットボトルで親子30人―伊東でNPO
下田
沢路秀和さん(下田) 東海5位―モデルジャパン
中伊豆
児童、トップ選手ら熱戦 三島でレスリング女子オープン
熱海
飲酒運転根絶を 熱海署広報

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞とイズハピが贈る伊豆の観光情報紙 伊豆のとっておきの春時間を満載(PDF)