子どもジャーナル・指導日誌=稽古厳しく、終われば楽しく 剣道十心会指導者・錬士6段 小出恭士

2017年07月15日

 剣道の段審査には初段から筆記試験があり、その中に「剣道の理念とは」という絶対に答えなければいけない問題がある。答えは「剣の理法の修練による人間形成の道である」

 指導者として人間形成を第一に考えている。思いやり、親や先輩への感謝、後輩への優しさなどを持ってもらうことが何より大切だ。指導するといっても子どもたちは一人一人違う。喝を入れれば奮い立つ子もいれば、反対に沈んでしまう子もいる。全員に同じ言葉を掛けるだけではいけない。一人一人をしっかりと見て、コミュニケーションを取ることが必要だ。そうすることで「稽古は厳しく、終われば楽しく」と、メリハリが生まれる。

 多くのスポーツがあり、その選択肢の中から剣道を選んでくれた大切な子どもたち。十心会で学んだことが、それぞれの進む道で、力や後押しとなることを願っている。会を巣立っていった子どもたちが活躍していることを知るのが何よりの喜びである。

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