着任=伊東市副市長・若山克(わかやま まさる)さん―高齢者の健康、地域の力大事 

2017年07月12日

 1983年入庁の生え抜き。総務部長などを歴任し、“財政のかじ取り役”を自認する。「伊東市は能力の高い職員が多い」と感じており、小野達也市長をサポートしつつ「職員の意見を聞きながら、能力を伸ばしていくことができれば」と思いを巡らす。

 総務、市民、健康福祉、教育の4部を受け持つ。高齢化率が4月1日現在で40・2%に達し、介護保険など市の負担は膨らんでくる。健康な高齢者を増やす必要性を痛感し「健康体操などを通じ、病気にならないよう地域で支え合うのが大事」と力説する。少子化も同時進行する中、学校の再編は避けては通れない課題だ。「地域の声を慎重に聞くことが大切」と話す。

 2018年ごろからは環境美化センターなど、これまで実施した事業の起債返済が増え、財政状況も厳しくなる。「バランスよく財政のかじを取っていくことが重要になってくる。事業もメリハリが必要になる。常に見直し、基金なども活用しながら新しい事業に着手していく」。

 職員が意欲的に仕事へ取り組むことができる環境づくりを行う。研修などを通じ、能力を発揮できるようにし、スキルアップも図る。荻で妻と母の3人暮らし。59歳。

 【写説】伊東市副市長 若山克さん

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