伊豆路=カメラ片手にジオパーク (函南町、伊豆半島ジオガイド協会副会長・大坂規久)

2017年07月09日

 ジオパークを始めると、一期一会(いちごいちえ)となるかもしれない出会った風景を写真に残したくなります。最初の内は、コンパクトデジカメで撮っていたのですが、失敗ばかり。思ったように撮れないことから、一念発起してデジタル一眼カメラを購入し、町の生涯学習塾で写真撮影を学びました。生涯学習塾を卒業後、二つの写真クラブに入り、先輩たちから少しずつ教えてもらううちに、ジオパーク以外にも被写体を探し求めるようになりました。

 その内、腕が上がっていないのに、道具に凝りだして、年金生活にもかかわらず、お金のかかる底なし沼に足を突っ込んでしまいました。付け焼き刃の技術だけで、感性は向上しないのに、いっぱしのカメラマン気取りでした。初めは、片っ端から被写体を見つけては撮っていましたが、この頃は自分の好みが、風景写真とお祭りに落ち着いてきたようです。風景写真としては、早朝や夕方・夜間などの光が弱い時間帯の色合いが好きです。お祭りは、伝統芸能や夜祭りを好んで撮影します。もちろん、珍しい地形や地層を撮ることも。フォトコンテストに出すような傑作は撮れませんが、せめて自分が気に入る写真が撮れればいいと思います。

 ジオパーク活動や道祖神探しには、必ずカメラを持っていき、ついでに写真撮影のチャンスをうかがっています。写真撮影で出掛けても、ついでにジオポイントを見つけることもあります。写真撮影の楽しみは、結果がついてこなくても、プロセス(ロケハン・待機・撮影・現像)にあると思います(負け惜しみですね)。その上で、思ったように写真が切り撮れたら大満足。写真撮影・ジオパーク・道祖神・仏像を道具として、“今日、行く”ところがある。“今日、用”がある。知的好奇心をエンジンに、フットワーク軽く、もう少し伊豆半島を巡ってみます。

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