日曜健康便 155=室温、体調管理と十分な水分摂取 気温上がり熱中症注意(県東部健康福祉センター健康増進課・秋定千英美)

2017年07月09日

熱中症の症状
熱中症の症状

 気温が上がるこれからの時季は、熱中症の発生が多くなります。熱中症は、重症になると命に関わります。

 静岡県内の昨年5~9月の熱中症による救急搬送は1238人で、搬送された人の約半数が65歳以上でした。高齢者は、水分不足や暑さに対する感覚機能が低下ぎみなので、自分でも気付かないうちに熱中症になることがあります。

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 熱中症は室内や夜間も多く発生しています。暑い日中はすだれやカーテンで直射日光を遮り、エアコンなどを使用し、部屋に熱がこもらないように心掛けましょう。

 また、水分の摂取を我慢することは、脱水症状が進み特に危険ですので、喉が渇いていなくても、早めにこまめに水分を取りましょう。

 エアコンや扇風機は体が冷えるからと苦手な方は、体に直接あたらないよう風向きを調整するなど工夫しましょう。ぬらしたタオルで汗を拭くこともよいでしょう。

 暑さを避けるため、通気性のよい衣服を着用し、屋外では帽子や日傘を活用し、畑仕事は涼しい時間に行いましょう。食事や睡眠もしっかり取って、体調管理をしてください。

 熱中症の症状は、めまい、頭痛、吐き気、意識がないなどの体の不調が起こります。自力で水が飲めなかったり、意識が低下した人が周りにいたら、すぐに救急車を呼んでください。特に高齢者や子どもは、周囲が気を配り声を掛け合うことで熱中症の発生を防ぎましょう。

【県東部健康福祉センター健康増進課・秋定千英美 電055(920)2112】

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