県議補選 立候補者の横顔―伊東選挙区

2017年06月19日

中田次城氏
中田次城氏
宮崎雅薫氏
宮崎雅薫氏

 ■中田次城(なかだ・つぎしろ)氏(52) 諸元 鎌田 伊豆活性化の中心地に

 「伊東の持っている可能性はまだまだあるが、十分発揮されていない。(V字回復で注目されている)熱海に負けない素晴らしさがある。『伊東発、伊豆半島』の気概で、伊豆の持続的活性化の中心地にしたい」と力を込める。

 26歳で市議に初当選。市議14年、県議4年の実績がある。家族の介護などを理由にこの6年間、政治の現場を離れた。「都市と地方の格差を肌で感じる中、支援者や家族から背中を押された。『伊東大復活』への思いが重なり出馬を決めた。良い充電期間だった」と振り返る。

 2020年東京五輪・パラリンピックの自転車競技会場と最寄り駅・JR宇佐美駅間のシャトルバス運行、県立伊東高城ケ崎分校の芸術専門高化と伊豆高原のアートエリア化推進などを訴える。

 鎌田の実家で義父、妻、高校3年の次女と4人で暮らす。ともに大学生の長男、長女は首都圏に住む。趣味はカラオケや都会の路地裏店巡り。

 ■宮崎雅薫(みやざき・まさしげ)氏(61) 自新 川奈 五輪合宿誘致で宿泊増

 「常に地域とのパイプ役」を信念に、4期13年の市議時代は住民と行政とをつなぐことを意識して活動した。20年以上も勤務した伊東商工会議所で「自分で予算をつくっていた」経験から、補助金の仕組みなどを熟知し、市議時代は「財政」に強みを発揮した。

 商工会議所で相談業務や融資なども担当して中小企業と接し、厳しい現状を見てきた。「大型店の進出で市中心部は空洞化し、小売店の数も減少した」と危機感を抱く。「来遊客の増加で消費人口が増えなければ活性化しない」と語る。

 伊豆も会場となる2020年の東京五輪・パラリンピックは「ビッグチャンス」と位置付け、合宿の誘致やさらなる誘客などで宿泊客の増加を目指す。「シニア世代を取り込める環境づくりも必要」とし、グラウンドゴルフやパークゴルフ場の建設も目指す。看護師などの専門学校の誘致も進める考えだ。

 妻と長女、孫2人の5人家族。趣味は孫との庭いじり。

 【写説】中田次城氏

 【写説】宮崎雅薫氏

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