日曜健康便 146=麻薬の原料になるケシ、大麻 撲滅運動に協力を(県東部保健所衛生薬務課・渡辺充洋)

2017年05月08日

東部地域に多く自生するアツミゲシ
東部地域に多く自生するアツミゲシ

 皆さんご存じですか? 麻薬の原料となるケシや大麻を栽培することは法律で禁止されています。これらの植物は乱用される薬物の原料になる可能性があることから、5月1日から6月30日まで全国的に不正大麻・ケシ撲滅運動を実施し、自生する大麻やケシの撲滅に努めています。

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 保健所でもパトロールを実施し、昨年度は東部保健所管内で4435本のケシを除去しました。ケシはアヘン系麻薬の原料になりますが、繁殖力が強く自生することが多いです。また、ケシの仲間に植えてもよいポピーやヒナゲシがあり、園芸用として人気がありますが、植えてはいけないケシもきれいな花が咲くことから、知らずに観賞用として栽培してしまうケースも見受けられます。東部地域に自生している多くはアツミゲシという品種で、薄紫色の花が咲きます。

 草丈は50~100センチ程度で、特徴はつぼみの表面がなめらかで、葉が茎を抱き込むような形をしています。今年度もパトロールを実施しておりますので、もし見かけた方がいらしたら保健所までご一報ください。

 一方、大麻は室内で隠れて栽培しているケースが多く、県内でも検挙者が出ています。不正なケシや大麻を撲滅することは薬物乱用の防止の一助になります。安心して暮らしていける社会を実現するため、皆さまのご協力をよろしくお願いします。

【県東部保健所衛生薬務課・渡辺充洋 電055(920)2107】

 【写説】東部地域に多く自生するアツミゲシ

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