熱海梅まつり大会無差別級決勝戦(中)

2017年04月23日

熱海梅まつり大会無差別級決勝戦(中)
熱海梅まつり大会無差別級決勝戦(中)

 先番・6目半コミ出し 江面雄次七段(清水町) 渡辺茂樹七段(三島市) 解説/太田次伸(元伊豆本因坊) 

 ■見事な両者の折衝

 対局は時計を使用して、1人35分持ちと短いので大変だと思います。大会は遠方から参加して下さる方が多いので、朝早くに開会できないことを、ご理解していただくしかありません。

 本譜は、手番となった白が左辺に48と堅く守ったところからで、黒は左下をかねてから打ちたい49とすれば、白50のハネから、52の下りまでは必然です。

 そこで黒は中央へ53トビは好点であり、第1譜で黒は上辺で白に四線の地を与えているが、黒53により中央が黒っぽくなり、次の白の着手が注目される場面である。

 白番の強豪渡辺七段は下辺に54のツケに出た。「サバキはツケ」とも言えるので、黒の応手を聞いたもので、黒は55の上ハネから打ち、56のヒキにガッチリ57のツギにする。次の白手も難しいところであるが、右下へ58とする。黒番の江面七段は59として、サバキの調子を与えない手である。

 白は60から61のハネに62として、勢いの黒63であり、そこで白は下辺に64を一つ打ってから、以下白74までとほぼ生き形としたもので、上手なものです。

 先手を得た黒は左辺に向かい、75として白の76の下ハネに、黒77とキリチガイは手筋です。

 ここでの折衝は気合も交えて、左辺に白は88から90として、地は少し低くなるも、両者ともに見事な手順での分かれとなった。

 次の黒の91は大事な箇所で、中央にだいぶ地がつきそうである。

 そこで白は中央に92とする。

 次の黒は中央の地をいかに拡大するかであり、手段が注目される場面である。

 その後の大所は、右上隅に白から手段があるか、5の二の箇所にどちらが先着するかなどです。

 【図版】第2譜(48~92)

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