会のための替え歌作成 カラオケで気持ち明るく−熱海市・下多賀亀楽会

2017年03月09日

モニター画面の歌詞を見ながら、歌声を響かせる参加者=熱海市の下多賀公民館
モニター画面の歌詞を見ながら、歌声を響かせる参加者=熱海市の下多賀公民館

 熱海市の老人会「下多賀亀楽会」(田之倉寛会長、会員約130人)は、サークル活動で会員同士が交流を深めている。約30人が参加するカラオケクラブでは、会のために作った替え歌「亀楽のワルツ」などで歌声を響かせている。

 クラブは、会員の山本真代さん(79)が責任者となって運営にあたる。JAあいら伊豆女性部のカラオケグループに所属し、活動で覚えた歌を参加者に伝える。2年間で約15曲を指導したという。

 活動は毎月第1、第3月曜日で、1回2時間。前半は全員で歌い、後半は1人ずつ楽曲を披露する。年2回、食事会を兼ねた発表会を開き、日頃の練習成果も披露し合う。山本さんは「歌っているときは無心になれる。気持ちが明るくなることも歌の魅力。みんな活動の日を楽しみにしている」と話す。

 「亀楽のワルツ」は、田之倉会長(83)が「芸者ワルツ」の替え歌として2年前に作った。クラブだけでなく、新年会や親睦旅行など会の活動時に参加者で歌っている。

 同会はサークル活動以外にも交通安全教室、地域の神社掃除や花壇整備など活発に活動を繰り広げている。

 クラブのメンバーでもある田之倉会長は「カラオケだけでなく、手芸やグラウンドゴルフも人気が高い。サークル活動をアピールして会員増につなげ、『亀楽のワルツ』が各種イベント会場から聞こえてくるようになればうれしい」と期待する。

 【写説】モニター画面の歌詞を見ながら、歌声を響かせる参加者=熱海市の下多賀公民館

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