1面コラム 潮の響=伊豆地区でも聖火リレー

2019年06月03日

 オリンピックのシンボルと言えば「聖火」。発祥の地ギリシャ・オリンピアの神殿で採火されたトーチがリレーされ、開催地に届く。最高潮を迎えた開会式を見下ろす聖火台に点火されると、競技への期待感に胸が熱くなる

 ▼2020年東京五輪・聖火リレーの国内ルート概要が1日、公表された。静岡県内は6月24~26日の3日間にわたって各地を巡ることが決まった。伊豆地区は自転車競技会場の伊豆市をはじめ、同会場への最寄り駅のある伊東市、輸送関係候補地の伊豆の国市、各競技の事前キャンプ地である下田市、沼津市、三島市を走る

 ▼1964年東京五輪の聖火リレーは、9月9日に国内3カ所をスタートした。10月3日に県内入りし、湖西市から国道1号を東進、伊豆地区は6日に沼津市から三島市、函南町を経て神奈川県にリレーされた

 ▼この聖火リレーに参加した旧伊豆長岡町(現伊豆の国市)旧修善寺町(現伊豆市)の若者の写真を、昨年10月11日付の伊豆日日新聞連載「昭和の田方」で紹介した。走ったのは旧富士川町(現富士市)だったが、堂々と大役を果たした

 ▼今回は県内全26区間で約240人が参加するという。笑顔で地元を走り、五輪の伊豆開催をアピールしてほしい。

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