1面コラム 潮の響=“時代越え”若者が盛り上げ

2019年05月07日

 4月27日から続いていた今年の大型連休もきょうが最終日。かつてない10日間という長さから観光関連業界は超多忙だったが、平成から令和へ移行する歴史に残る連休でもあった

 ▼“時代越え特別番組”を見ていて感じたのは、多くの若者が新元号を歓迎していたこと。何のイベントもない東京・渋谷に傘を差して集まり、誰からともなくカウントダウンが始まって、その瞬間が来るとハイタッチが始まり延々と続いた。「元号なんて古くさい」と言う若者が多いと思っていたので意外だった

 ▼伊豆地区でも静かな盛り上がりはあった。特に令和を祝う大きなイベントがあった訳ではないが、初日、市役所、町役場に婚姻届提出が多かったのだ。都会のように日付が「令和元年5月1日」に変わるのを待って提出するカップルが相次ぎ、驚いた

 ▼若者に限らないが、御朱印も人気を集めた。三島市の三嶋大社では、平成最終日、令和初日の御朱印を求める参拝客で列ができた。2日連続で並んだ人もいたという。改元を大きな節目と考える気持ちの表れだろう

 ▼さまざまな思いを込めた令和のスタートを、在日外国人はどう感じたのか。「日本独自の文化」、それとも「ただ月が変わっただけ」と見たのか。

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