1面コラム 潮の響=令和、静かなスタート

2019年05月02日

 平成から令和に変わり、きょうで2日目。4月30日から5月1日にかけ、テレビでは年越しならぬ“時代越し特別番組”が放送され、各地の歓喜の瞬間が生中継された。伊豆のみなさんはどんな気持ちで令和を迎えただろうか

 ▼伊東市では静岡デスティネーションキャンペーンの一環で「平成に感謝、令和を祝福」と題して海上花火大会が開かれたが、多くの観光イベントは「大型連休」の方を前面に出している。地元の商店街やショッピングセンターなどでも改元記念のイベントは少ない

 ▼30年前の昭和から平成への改元は、突然やって来た。1月7日早朝の昭和天皇崩御から約8時間後に新元号が発表され、翌8日から平成という流れ。しばらく「歌舞音曲を慎む」自粛ムードはあったが、新時代への期待と耳新しさも手伝い、「平成」が大きなブームになった

 ▼今回は退位・皇位継承による改元のため、慶祝ムード一色でいい。政府が施行の1カ月前に発表したのも、改元を経済活性化の起爆剤に−という意図があるのだろう。その意味では、盛り上がりに欠ける伊豆の状況は、もったいないように感じる

 ▼とはいえ、われわれの周りでも大小さまざまな変化がある。本紙も日付欄が「令和」になった。

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