記者コラム=三島の衝突死亡事故 

2019年02月07日

 三島で1月に起きた乗用車とミニバイクの衝突死亡事故は、当初の警察発表から一転、乗用車を運転していた会社員の女を過失運転致死容疑で9日後に逮捕するという、異例の展開をたどった。

 父の無念を晴らしたい−。当初から警察発表に疑問を抱いた遺族はその一心で、目撃者を募るチラシ、新聞折り込みなど7万部を作製。現場で配るなどし真実の追求に奔走した。「あのとき私たちが声を上げなかったら、発表の通りで終わっていたのではないか?」−遺族の疑念は強かった。

 事件事故の発生時、新聞社がまず情報提供を受けるのは警察だ。日頃から足を運び関係を築く努力をする。ただ今回は改めて何事もうのみにするな、と基本を肝に銘じさせる一件だった。(藤)

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