1面コラム 潮の響=風邪は万病の元

2019年01月09日

 年が明けて寒さが一段と厳しくなり、JR伊東駅前や商店街を歩く市民、観光客は、厚手のコート、ダウンジャケット姿が定番化した。風邪予防のマスクを着用する学生も増え、受験シーズンの到来を実感する

 ▼県内はインフルエンザの流行が拡大し、県の感染症発生動向調査では第50週(12月10~16日)で定点当たりの報告数が1・41人と流行開始の目安とされる1人を超えた。翌51週(同17~23日)は5・45人とさらに拡大、注意報レベルの10人に迫ってきた

 ▼感染の拡大防止は「うつらない」「うつさない」が基本。こまめな手洗い、十分な栄養・睡眠で健康管理に努め、なるべく人混みを避ける。入る場合はマスクを着用する

 ▼風邪は「万病の元」と言われる。現存する日本最古の医学書、平安時代に出された「医心方」に「風者百病之長也」の一文があり(大和薬品「健康豆知識」より)、昔からさまざまな病につながると考えられていたことが分かる。この一文が語源になったともされる

 ▼きょう9日は「風邪の日」。1795(寛政7)年、63連勝の記録を持つ横綱谷風梶之助が風邪で亡くなったことに由来するという。古くからの教えを甘く見ず、細心の注意を払い予防に努めたい。

各地の最新の写真
伊東
照明7基で立体的にベンツーラ号ライトアップ 伊東按針記念公園
下田
寝姿山山頂にレストラン 今夏、下田ロープウェイ
中伊豆
津波警戒指定経緯盛り込む 伊豆市防災まちづくり計画
熱海
熱海後楽園の複合型リゾート、28日開業 

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 花半島伊豆 ちょっと早めの春をさがしに・・・(PDF)