1面コラム 潮の響=今年は「己亥」、飛躍への準備の年?

2019年01月03日

 今年の干支は? と問われたら、多くの人は「亥[い]年」(いのしし年)と答えるだろう。間違いではないが、正確には十干と十二支を組み合わせた「己[つちのと]亥[い]」だ

 ▼この“仕組み”を知ったのは、1983(昭和58)年12月、三嶋大社でオリジナルの厚みがある絵馬「三嶋駒」の準備風景を取材したとき。神職から「来年は60通りある干支の最初『甲子[きのえね]』で大変縁起が良い年」と教えられた。干支が一周し元に戻るから60歳を還暦と言い、甲子園球場はオープンした24(大正13)年の干支にちなんだ名称だと知った

 ▼さて「己亥」。どんな年なのかと調べてみたら、飛躍するための大切な時で絶好調だが、調子に乗ると落とし穴がある−という。東京五輪・パラリンピックを控えた状況と符合する。準備は慎重に、ということか

 ▼「亥年」は、イノシシの肉は万病を予防するとの言い伝えがあるため「無病息災の年」ともいわれる。きょうの紙面で、亥年の子どもたちを特集した。見ている大人も元気をもらえそうだ

 ▼60年前の己亥は、伊勢湾台風など大災害もあったが、天皇・皇后両陛下がご成婚され、IOC総会で64年の夏季五輪開催地が東京に決まるなど、めでたい年だった。今年はどんな年になるだろうか。

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