記者コラム=イベント関係者の苦悩

2018年10月09日

 「イベントで町が元気になるとは限らない。時間や労力に余裕がない場合、逆に町をつぶしかねない」。下田市で地域活性化に取り組む団体の代表者がそう述べていた。異論はあるだろうが、この意見に納得した。

 現在住む賀茂地区でも、大きなイベントになるほど関係者が疲れているように感じる。仕事の合間や終了後に準備し、最低限の人数で運営することもあるようだ。これでは魅力向上どころか内容の改善すら難しい。

 歴史や伝統、地域の象徴など各種催しを続けることは大きな意義があるが、続けることで関係者の本業に影響するのはよくない。規模の縮小など時代に沿った対策を実施するべきだと思う。そろそろ考え時ではないだろうか。(穂)

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