1面コラム 潮の響=議員選挙を機に、定数の適正化を

2018年08月18日

 来年4月の統一地方選まで8カ月余。伊豆では来年、県議会議員選挙に加え8市町の議員選挙が行われる。夏が過ぎると、統一地方選に向けた立候補予定者の動きが慌ただしくなりそうだ

 ▼市町議選は、議員定数を見直す好機でもある。議員一人当たりの有権者数は今年6月1日現在、下田市1490人、伊豆市1723人、熱海市2254人、伊豆の国市2445人、伊東市3061人、三島市4207人

 ▼数字が小さいほど、議員が多いということになり、下田市は県内23市で最多。過疎化が進む賀茂地区では、町を含め議員過多の傾向が顕著に表れている。ちなみに浜松市は1万4284人、静岡市は1万2393人

 ▼こうした現状を踏まえ、下田市では来年4月の市議選に向け、市区長連絡協議会を中心に定数削減を求める声が高まっている。現在の定数13を2削減し11とすると、一人当たりの有権者数は1716人となり、ようやく伊豆市並みになる

 ▼定数の適正化に加え、議員のなり手が少なく、無投票の可能性があることが背景にある。しかし、定数削減を決めるのは当の議会であり、特に再出馬を予定している現職が自ら身を切る改革ができるのか、議会の対応が注目される。

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