記者コラム=まず地元でお金を循環

2018年07月26日

 「工事券が初日で完売しました」と、河津町商工会の長谷川裕規事務局長がうれしそうに話した。

 工事券というのは15%のプレミアム工事券のこと。商工会が町補助金を受け2千万円分を発行した。町内在住者に額面1万1500円を1万円で販売する。自家用工事に商工会員、建設関連の登録事業所で利用できる。

 地域経済活性化の根本は、まず地元でお金を循環させることだといわれる。今年の工事券の利用目的は「エアコン設置」を筆頭に「畳替え」「住宅修繕」などだった。商工会お墨付きの業者なら安心でもある。長谷川延之会長は「地元で安くできるに越したことはない。町内事業所を使ってもらうきっかけにしたい」。(日)

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