1面コラム 潮の響=厳しい暑さ続く

2018年07月20日

 全国的に熱波が猛威を振るっている。伊豆半島も例外ではなく、9日の梅雨明け後、三島では連日最高気温が30度を超える「真夏日」が続き、14日に36・1度と「猛暑日」を記録した。三島は2010年以降毎年、最高気温が猛暑日となる35・0度を超える厳しい夏となっている。17年には37・4度と体温を上回る暑い日もあった

 ▼14~16日の3連休は伊豆半島でも多くの地区で夏祭りが行われた。逃げ場のない屋外で昼間、山車や神輿が練る場合は、熱中症対策が必須だった。これ以上暑くなったら、夏祭りを行うことが難しくなりかねない

 ▼豪雨に見舞われた西日本から中部にかけた地域も猛暑が襲い、多くの人が熱中症で病院に運ばれた。被災者、ボランティアなどによる作業にも影響している。一日も早く被災者が安心できる気温になってほしい

 ▼気象庁は当日または翌日の気温が35度以上になると予想される場合に「高温注意情報」を発表し、熱中症への注意を呼び掛けている

 ▼暑い日は我慢せずに「エアコンなどで室温を下げる」「首筋などを冷やして体温を下げる」「こまめに水分・塩分を補給する」など自衛策をとるようにしてほしい。猛暑も自然災害の一つ。自助の努力が必要だ。

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