1面コラム 潮の響=市民感覚と乖離する下田市議会

2018年07月07日

 下田市議会は、どうやら市民感覚とかけ離れた議員が多いようだ。市の新庁舎設計提案で、議場の位置を1階に配置したところ、おおむね好評な市民とは対照的に、ほとんどの議員が難色を示した

 ▼設計提案は3階建て庁舎とし、2階に市民課などの市民窓口、3階に総務課などの行政窓口を配置した。議場は開放型議場として普段は多目的ホールとして使用。2階の待合ホールから傍聴席にアクセスできる

 ▼これに対し、議員の多くは「議会は静かで落ち着いた環境が必要」「全国的にも珍しい1階の議場という、設計業者のPRのための庁舎ではない」などを理由に見直しを求めている

 ▼設計提案は基本設計を前に、プロポーザル方式で選定した業者案。市は業者選定にあたり、それまでの審議会や市民説明会での意見を踏まえ、機能的な庁舎、事業費を抑えた経済的な施設など五つのテーマを付した。いわば市民の考えを集約した提案といえる

 ▼議場は一般的に最上階に位置し、文字通り敷居が高い。今回の提案ならば、市民窓口に来たついでに本会議をのぞけ、議会が身近になる。議員にとっても、自分たちの考えをより多くの市民に知ってもらうことができる。これが、なぜ不満なのか。

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