1面コラム 潮の響=豪雨災害

2018年06月22日

 「梅雨」のうっとうしい空模様が続いている。この時期の雨は、しとしと降るというイメージだが、強い雨に驚くことがよくある。最近は局地的な「ゲリラ豪雨」、次々と発生する雨雲が数時間にわたり強い雨域を形成する「線状降水帯」という言葉がよく登場する

 ▼伊豆半島では2013年7月、西伊豆町を局地的豪雨が襲い、川の水があふれた安良里地区を中心に大きな被害を受けた。住宅4棟が一部損壊、287棟が浸水した。直後の10日間だけでボランティア延べ111団体、約2430人が現地で復旧作業などに当たった

 ▼急な大雨に備えられるようにインターネットなどを通じて10分間の降水量、雨雲の動きなど細かな情報が提供されるようになった。事前に情報を知って覚悟していても、雨音の激しさに恐怖を感じるほど最近の豪雨の勢いはすさまじい

 ▼雨は降る場所を選ばない。大阪府北部で発生した地震では震度6弱の揺れを観測した。瓦が落ちた屋根にブルーシートを掛けた被災地の家にも大雨が容赦なく降った

 ▼これから9月にかけては台風による豪雨もある。伊豆半島は地震、台風、集中豪雨など自然災害に何度も痛い目にあってきた。備えだけは怠らないようにしたい。

各地の最新の写真
伊東
今季最高33.6度 暑さ続きの3連休―伊東の海水浴場にぎわう 
下田
雲見で「サザエ狩り」 3000個に1000人夢中―松崎
中伊豆
三島で女子サッカー U―12選抜、都県代表12チーム熱戦
熱海
操舵室でアナウンス 富士急マリン、海の日にイベント―熱海

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 花半島伊豆 ちょっと早めの春をさがしに・・・(PDF)