記者コラム=職人の技、情熱に感動

2018年06月19日

 休刊日を利用して友人が住む神戸市を尋ねた。魚崎の酒造メーカー、北野異人館街を巡った。友人とは「和風、洋風の建物巡りだね」と話して楽しんだ。

 新神戸駅の近くの竹中大工道具館も訪れた。日本建築の歴史、道具の使い方、木材の違いが実物やパネルで展示されている。

 展示によると宮大工の棟梁(とうりょう)はデザイン力、技術力を持ちながら、現場を指示しなければいけない。ただ木材を組み立てるのではなく、木目を考えたり、曲がり方を見たりすることも必要だという。

 一本一本違う木を一つの建物にしていく宮大工の仕事。建築は以前から興味があったが、職人たちの技や情熱に感動し、さらに好きになった。(恵)

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