1面コラム 潮の響=土肥の海底熟成ワイン

2018年05月13日

 某男性アイドルグループの一件があったので若干言いづらくなったが、酒が好きだ。ビール、焼酎、ウイスキー、日本酒など何でも飲むが、最近は赤ワインを口にする機会が増えた

 ▼伊豆市商工会土肥支部事業部会による海底醸成ワイン「らぶ・まーれ」開発事業が4年目に入った。地域資源である海を活用した新ブランドづくりを目指し、中伊豆ワイナリーや地元の漁協、観光協会、ダイビングセンターなどと取り組んでいる

 ▼今シーズンも海水が入らない瓶や栓を用いた専用の赤ワイン100本を用意。飲み比べ用を除いた90本を1月に水深15~20メートルの海底に沈め、このほど引き上げた。海底で熟成度が早まり、味がまろやかになるという

 ▼「まーれ」はイタリア語で海のこと。カップルにも楽しんでもらおうと「海を愛する」とロマンチックな名称にした背景には、地元の施設・恋人岬がある。7月からの小売り、8月のイベントまで土肥金山の坑道で保管するのは、温度が適していることに加え「黄金パワーを注入」(小長谷順二部長)という思いもある。まさに「オール土肥」の取り組みだ

 ▼世界認定されたジオパークと関連付けても面白い。ワインとともに事業自体が“熟成”してほしい。

各地の最新の写真
伊東
ブリ類漁獲「今後も期待」 県定置協総会―伊東
下田
“最後”の「どんつく祭」1日に縮小し来月3日開催―稲取観光協
中伊豆
「ギネス挑戦」PR みしまコロッケ最多ペア数記録―日大三島高
熱海
アジサイ主に70種800点 28日まで山野草市―熱海駅前

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 花半島伊豆 ちょっと早めの春をさがしに・・・(PDF)