記者コラム=「どんつく祭」残して

2018年02月14日

 東伊豆町の稲取温泉観光協会で「天下の奇祭どんつく祭」について書いた性神研究家九重京司さんのルポを見せてもらった。

 それによると「男根は邪気を払い、悪疫を防ぐ霊力ありとする信仰」が稲取にもあった。江戸時代、天狗(てんぐ)面をつけた若者が大きい木製男根を持って民家を回り邪気を追い出す習俗が生まれた。「どんつく」とは女性の尻をどんと突くという意―だとか。

 どんつく祭を初めて見たのは30年ほど前だった。芸者衆が男性シンボルの神輿(みこし)を笑顔で担ぎ練り歩く姿が印象的だった。

 誘客イベントとしては今年6月3日が最後になるが、歴史・伝統を引き継ぐ何らかの行事として残していってほしい。(日)

各地の最新の写真
伊東
確定申告スタート 市役所特設会場、PC増台し対応―伊東
下田
お花見人力車、来月1日まで みなみの桜と菜の花まつり―南伊豆
中伊豆
確定申告スタート 相談会に人あふれる―三島税務署
熱海
ひな人形、愛らしく 信綱の旧居「凌寒荘」―熱海

最新写真特集

伊豆のひろば投稿
伊豆パワースポットめぐり
伊豆新聞&イズハピが贈る伊豆の観光情報紙「伊豆時間」 花半島伊豆 ちょっと早めの春をさがしに・・・(PDF)