1面コラム 潮の響=新年度予算案の発表

2018年02月14日

 私立の高校、大学の一般入試、国公立大の2次試験と、2月は“受験月”の印象が強い。伊豆半島は花イベントが“花盛り”の月でもあるが、大事なことを忘れてはいけない。各市町が新年度当初予算案を発表する月である

 ▼既に三島市と函南町は8日、伊東市と伊豆の国市も9日に公表した。伊豆の国市は過去最大の予算を組み、生活基盤の整備に重点を置いた。10年間で最大規模の予算となった函南町は防災、教育施設の建設を進める

 ▼三島市と伊東市はともに前年度当初と比べて微減となった。三島市は「ガーデンシティ」を推し進め、伊東市は子育て支援の充実と市街地のにぎわい創出に注力した予算を編成した。残り8市町の予算案も今月中には出そろう予定だ

 ▼自治体が新年度に何を行うのか、課題にどう対処していくかを、金額を入れて示したのが「予算」である。予算額の大小だけにとらわれることなく、中身を見て判断することが重要だ

 ▼予算はその市町の強さと弱さを表していると言える。スポーツ選手と同じく、弱点を克服しつつも強い部分は伸ばしていき、アピールポイントへと仕立てていく。予算の原資は税金であり、関心を持つことで居住する市町の税金の使途も分かる。

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