記者コラム=「日待ち」行事

2017年11月14日

お神酒で乾杯する青市仲組の氏子=南伊豆町湊の逢ケ浜(1日午前6時半ごろ撮影)
お神酒で乾杯する青市仲組の氏子=南伊豆町湊の逢ケ浜(1日午前6時半ごろ撮影)

 南伊豆町や下田市の一部で「日待ち」行事が行われている。未明から海岸に集まり、神事に使う海水やホンダワラを採取して日の出を待つ厳かな儀式だ。

 11月の南伊豆町の秋祭り初日、湊の逢ケ浜に青市の氏子が集まった。若宮神社(藤原輝夫氏子総代)がある青市下組は午前5時ごろ、浜に集合したき火で暖を取った。6時ごろ七夕神社(石井満氏子総代)のある同仲組が着き、朝日の中お神酒で乾杯した。同日の日の出時刻は6時4分だった。それぞれ10人ほど参加した。

 「日待ち」というと宵庚申(よいこうしん)も連想するが、やっていることはだいぶ違う。島根県の出雲大社は毎月1日、早朝に潮くみをするという。どんな由来だろうか。(航)

 【写説】お神酒で乾杯する青市仲組の氏子=南伊豆町湊の逢ケ浜(1日午前6時半ごろ撮影)

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