熱海で正副会長・監事会議 全国温泉都市議会議長協

熱海版 2019年06月11日

あいさつする竹部議長=熱海市熱海のホテル・ニューアカオ
あいさつする竹部議長=熱海市熱海のホテル・ニューアカオ

 ■総会へ11項目を提案 「五輪・パラなどに対応」

 伊豆地区6市を含む105市が加盟する全国温泉所在都市議会議長協議会の正副会長・監事会議が9日、熱海市熱海のホテル・ニューアカオで開かれた。全国9市から議長や事務局長ら19人が出席し、10日に東京で行われる総会の議案などを協議した。

 会長を務める熱海市の竹部隆議長は「2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、インバウンド(訪日外国人旅行者)への対応、防災対策、各種災害の被災地の風評被害防止など、温泉地の課題は山積している。各都市と協力し合い、積極的に問題に取り組んでいきたい」とあいさつした。

 開催市の斉藤栄市長は「都市の規模と関係なく、温泉地が抱える問題は人口減、少子化による人手不足と税収入減ではないか。熱海市では若者に温泉地で働くことに価値を感じてもらえるよう、宿泊業の寮整備やプロモーション(宣伝)に力を注いでいく」と施策の構想を語った。

 本年度の総会には、自然災害や東日本大震災に伴う原子力災害に関し、被災地域・被災者への支援と正確な情報発信を行う▽医療観光の促進に向けた温泉療養の有効性の実証・温泉医の育成、確保―など11項目を提案した。総会には、全国82市の議長らが参加した。

 【写説】あいさつする竹部議長=熱海市熱海のホテル・ニューアカオ

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