対話通じて授業づくり 「教師塾」スタート―熱海市教委

熱海版 2019年06月08日

加藤さん(右)から授業づくりのこつを学ぶ参加教諭=市役所
加藤さん(右)から授業づくりのこつを学ぶ参加教諭=市役所

 ■元教諭・加藤さん実演講話 

 熱海市教育委員会は6日夜、市役所で本年度の教職員自主参加型の研修講座「ATAMI教師塾」をスタートさせた。学び続ける教師をサポートし、市全体の教育力向上を図る。

 初回は若手からベテランまで16人が参加した。元市内小中学校の教諭で元琉球大教授の加藤好一さん(伊東市)を講師に招き「対話の授業を通しての学びの仲間づくり~基礎編」をテーマに、児童や生徒の対話を通じて学びを深くする授業づくりのこつを学んだ。

 5年生の社会科の模擬授業では、「日本で一番長い河川」を例題に児童の興味や疑問を共有できる授業づくりを実演した。加藤さんは「授業の流れとして対話をせざるを得ない状況をつくる。子どもは自分で気が付いた疑問は積極的に解決しようとする」と解説した。

 参加教諭から「優等生中心の授業になりやすい」と質問が出ると、加藤さんは「一度回答した子は挙手しないルールを作り、平等に当てること」と助言した。

 同講座は年8回程度開催する。次回はパソコンを使用した事務作業の効率化をテーマに開く。

 【写説】加藤さん(右)から授業づくりのこつを学ぶ参加教諭=熱海市役所

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