「関節鏡外来」を開始 医療福祉大熱海病院

熱海版 2019年06月08日

高齢者やスポーツ選手らの関節の治療、悩みなどに応える平良医師=熱海市東海岸町の国際医療福祉大熱海病院
高齢者やスポーツ選手らの関節の治療、悩みなどに応える平良医師=熱海市東海岸町の国際医療福祉大熱海病院

 ■スポーツ選手高齢者ら 適切な医療提供

 熱海市東海岸町の国際医療福祉大付属熱海病院(池田佳史病院長)はこのほど、整形外科で「スポーツ・関節鏡外来」を開始した。膝や肘、肩、足関節の痛みを抱える高齢者、スポーツ選手らに対し、負担の少ない関節鏡による手術などを含め、適切な医療を提供する。伊豆地区で同種の外来は順天堂大付属静岡病院(伊豆の国市)にある。

 高齢化率が高く、足腰に負担のかかる坂道が多い地域性と、近年の高齢者のスポーツ熱で、同市などでは関節の痛みや違和感に悩む人が少なくない。同外来は「年だから仕方ない」などと諦めていた高齢者らの“駆け込み寺”として設けられた。

 同外来では基本となる装具やリハビリテーションによる保存治療に加え、関節の周囲に長さ4~5ミリの小さな穴を2、3カ所開け、管状のカメラと手術器具を入れて傷んだ患部の除去をする関節鏡手術も提案する。大きな切り口が必要となる従来の手術に比べて患者の負担が少なく、早期に社会復帰できる利点があるという。

 関節鏡手術で実績があり、同外来を担当する平良優次医師(36)は「患者と相談し、より良い治療法を提供したい」と話した。

 同外来は毎週水曜日午後2時からで完全予約制。

 詳しくは同病院〈電0557(81)9171〉へ。

 【写説】高齢者やスポーツ選手らの関節の治療、悩みなどに応える平良医師=熱海市東海岸町の国際医療福祉大熱海病院

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