「鶴吉羊羹」を試食・販売 常盤木羊羹店総本店―熱海

熱海版 2019年05月14日

パリで販売した「鶴吉羊羹 レミーマルタンVSOP」(左)と「鶴吉羊羹 橙」
パリで販売した「鶴吉羊羹 レミーマルタンVSOP」(左)と「鶴吉羊羹 橙」

 ■日仏友好160周年記念「ジャポニスム」に参加 パリで消費者調査、好評

 熱海市銀座町の常盤木羊羹(ときわぎようかん)店総本店は、フランスで開催された日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム」の関連事業に参加し先頃、パリで2種類の「鶴吉羊羹」の試食・販売を行った。同時に消費者対象の調査を実施し好評を得たことから、同店は「今後の海外進出に向けて、一つの指標にしたい」と話した。

 ジャポニスムは日仏友好160周年記念事業。同店は日本食カフェが会場の「富士山の恵み シズオカ・フード・フェア」に、県内で選ばれた他の食品事業者2社と共に出品した。2016年にパリでの羊羹展示会に出展したことはあるが、販売は初めて。鶴吉羊羹のうち「橙(だいだい)」と「レミーマルタンVSOP」を出した。

 売れ行きは好調で、ヒアリング調査には「フルーツペーストみたい」といった感想が寄せられたという。また和菓子の中でまんじゅう、どら焼きに比べ、羊羹が認知されていないことも分かった。前沢龍也専務(36)は「調査結果を踏まえ、欧米への進出に向けて新商品やプロモーション展開を考えていきたい」と意欲を新たにしている。

 【写説】パリで販売した「鶴吉羊羹 レミーマルタンVSOP」(左)と「鶴吉羊羹 橙」

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