地域サロン活動開始 高齢者の交流、健康づくり―熱海・下多賀

熱海版 2019年04月23日

カレンダーを使って折り紙に挑戦する参加者=中野団地集会所
カレンダーを使って折り紙に挑戦する参加者=中野団地集会所

 ■中野団地集会所を拠点

 熱海市下多賀の中野団地集会所を拠点に22日、地域サロン「中野ふれあいいきいきサロン」が活動を開始した。地元有志で市社会福祉協議会のサロンスタッフを務める土屋由紀さん(63)が中心となって運営し、高齢者の交流と健康づくりへとつなげる。

 同団地を含め高齢化が進む地域の状況を踏まえ、身近に集える場をつくろうと立ち上げた。地元・中野町内会(高杉京一会長)が協力し、市の補助を受けて同集会所の床を改修したほか、椅子などの備品もそろえた。

 初日は男女10人が参加。土屋さんの動きを手本に能トレ運動に挑戦したり、折り紙を楽しんだりした。「家が近いから、都合がつけばこれからも参加したい」「話し相手ができるからいい」と話す参加者もいた。

 同サロンは毎月第2・4月曜日午前10時~11時半に開く。介護予防体操や能トレ体操、季節に応じたレクリエーションと茶話会を盛り込む。同協議会が後援する。参加者の輪を広げていく考えで、土屋さんは「地元でサロンができることがうれしい。皆さんと一緒に楽しく笑って過ごし、元気で長生きをしたい」と話した。

 地域サロンは高齢者をはじめとする地域住民の生きがいや健康づくりなどを目的とした活動で、市内での開設は26カ所目となる。

 【写説】カレンダーを使って折り紙に挑戦する参加者=熱海市の中野団地集会所

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