在日横浜総領事館、熱海市に韓国の壺寄贈 李総領事が申し入れ

熱海版 2019年04月23日

チャントッテを前に手を取り合い日韓交流をアピールする(右から)斉藤市長、李総領事、藤曲県議=梅園町の熱海梅園(提供写真)
チャントッテを前に手を取り合い日韓交流をアピールする(右から)斉藤市長、李総領事、藤曲県議=梅園町の熱海梅園(提供写真)

 ■梅園庭園に展示、公開

 熱海市にこのほど、在日韓国横浜総領事館から「チャントッテ」と呼ばれる壺(つぼ)の寄贈があった。

 韓国では壺にしょうゆ、みそ、漬物を入れて各家庭の裏庭の土に埋めて貯蔵する習慣がある。チャントッテは壺とその置き場を指す。同市では2002年に開設した熱海梅園韓国庭園の古民家裏庭にチャントッテを展示している。今回の寄贈は、昨年夏に熱海を訪れた李明烈(イ・ミョンヨル)総領事が経年劣化で傷んだ壺を見かねて同市に寄贈を申し入れた。

 寄贈されたのは大、中、小3個の壺とふた2枚。熱海日韓交流協会副会長を務める藤曲敬宏県議が間に立ち、韓国庭園で行われた贈呈式では李総領事が「両国の間にはデリケートな課題もあるが、民間交流は今後も大切にしていきたい」と言って斉藤栄市長らに壺を披露した。斉藤市長は「本市と韓国の友好、親善をさらに深めていきたい」と礼を述べた。

 寄贈品は従来からある壺に追加する形で展示、公開している。

 【写説】チャントッテを前に手を取り合い日韓交流をアピールする(右から)斉藤市長、李総領事、藤曲県議=熱海市梅園町の熱海梅園(提供写真)

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