勇壮に神輿下る 下宮目指し4基―熱海・伊豆山神社例大祭

熱海版 2019年04月16日

桜の落花が彩る参道階段を進む宮神輿=伊豆山
桜の落花が彩る参道階段を進む宮神輿=伊豆山

 熱海市伊豆山、伊豆山神社(原嘉孝宮司、大舘節生総代会長)の例大祭で15日、呼び物の「神輿(みこし)下り」が繰り広げられた。地元の若衆や厄年奉賛会が担ぐ4基の神輿が新緑や桜の落花が彩る参道の石段を勇壮に下り、見物客を沸かせた。

 午後からの神幸祭では、出御祭に続いて神輿が本殿前を出発。地元の浜、岸谷、仲道の各町内会の若衆らに担がれた神輿3基と、厄年奉賛会「伊豆山巳午友志童會(みうまゆうしわっぱかい)」の御鳳輦(ほうれん)が国道135号海側の下宮を目指して石段を下った。

 住民や観光客が見守る中、「ワッショイ、ワッショイ」と掛け声を上げながら石段を進んだ。沼津市の小松春夫さん(75)は「伊豆山出身なので懐かしい。今年は平日なのにこれだけの人が出て祭りを盛り上げてくれていてうれしい」と話し、神輿の後に続いた。

 奉納行事として神輿愛好団体「伊豆山勢輿会」による「奉祝古式神輿練り」と、小笠原流宗家一門の「古式三三九手挟(さんざんくてばさみ)大的奉射」もあった。16日は午前10時から正殿祭が行われる。

 【写説】桜の落花が彩る参道階段を進む宮神輿=熱海市伊豆山

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