熱海市議選は3人超の激戦 子育て、観光など政策訴え

熱海版 2019年04月16日

定数を3人上回る激戦に突入した熱海市議選。出陣式では各候補が身近な政策を支援者や市民にアピールした
定数を3人上回る激戦に突入した熱海市議選。出陣式では各候補が身近な政策を支援者や市民にアピールした

 統一地方選の後半戦が14日スタートし、伊豆地区では三島と熱海、下田の3市議選が告示された。熱海市議選(定数15)には現職14人、新人と元職各2人の計18人が立候補し、定数を3人上回る激戦に突入した。投開票は21日。

 同市議選候補者は党派別で自民8人、公明2人、共産1人、無所属7人。女性は2人が立候補した。地区別では伊豆山2人、東部4人、中部3人、西部5人、上多賀1人、下多賀3人。泉、網代からの立候補はなく、予想された顔ぶれとなった。

 14日朝、市役所で市選挙管理委員会に届け出を済ませた各候補者は、地盤とする地域に設けた選挙事務所前などでそれぞれ出陣式を行った。集まった支援者や住民らに向けて少子高齢化対策、子育て支援、観光活性化など身近な政策をアピールし、選挙カーで市内遊説に出発。目抜き通りや主要交差点で街頭演説を行う候補者もいた。

 投票は21日午前7時~午後8時、21の投票所で行われ、初島のみ1日繰り上げて20日に実施する。開票は21日午後9時15分から南熱海マリンホールで。13日現在の選挙人名簿登録者数は3万3493人(男1万5028人、女1万8465人)。

 【写説】定数を3人上回る激戦に突入した熱海市議選。出陣式では各候補が身近な政策を支援者や市民にアピールした

 ■立候補者の略歴(届け出順)

 高橋 幸雄氏(たかはし・ゆきお)63 自民現(4) 自営業 市議会運営委員長 伊豆山温泉観光協会副会長 日大短大部卒 伊豆山

 稲村 千尋氏(いなむら・ちひろ)67 自民現(6) 設計事務所代表 市陸上競技協会長 党熱海市支部幹事長 日大卒 上多賀

 後藤 雄一氏(ごとう・ゆういち)57 公明新 会社代表 党熱海支部副支部長 東京デザイン専門学校卒 東海岸町

 小坂 幸枝氏(こさか・さちえ)72 共産新 元京都市立小教諭 日本自然保護協会自然観察指導員 同志社大卒 伊豆山

 村山 憲三氏(むらやま・けんぞう)72 無元(4) 会社役員 教育文化国際交流財団顧問 北海道立釧路湖陵高卒 咲見町

 小森 高正氏(こもり・たかまさ)53 無現(3) 邦楽家 津軽三味線団体会主 熱海高後援会副会長 元副議長 多賀中卒 下多賀

 越村 修氏(こしむら・おさむ)54 自民現(2) 会社代表 副議長 元多賀小・中PTA会長 東京電機大電機学校卒 下多賀

 橋本 一実氏(はしもと・かずみ)54 無元(3) 会社代表 熱海高同窓会長 市バドミントン協会長 元県議 熱海高卒 清水町

 杉山 利勝氏(すぎやま・としかつ)59 自民現(3) 名産店経営 市監査委員 熱海高後援会長 元議長 日大短大部卒 田原本町

 赤尾 光一氏(あかお・こういち)48 自民現(1) 会社代表 熱海料飲連合会副会長 熱海伊東法人会役員 日大卒 海光町

 山田 治雄氏(やまだ・はるお)91 無現(11) 行政書士 市議会総務福祉教育委員長 元市農業委員 帝京商業学校中退 水口町

 米山 秀夫氏(よねやま・ひでお)62 公明現(5) 党熱海支部長 市バレーボール協会長 紅葉ガ丘町内会長 伊東高卒 紅葉ガ丘町

 田中 秀宝氏(たなか・ひでたか)50 自民現(5) 会社代表 観光建設公営企業委員長 元青年会議所理事長 小嵐中卒 青葉町

 和田 翔平氏(わだ・しょうへい)30 無現(1) 会社員 市議会総務福祉教育委員 広域行政推進特別委員 専修大中退 水口町

 川口 健氏(かわぐち・たけし)51 自民現(3) 旅館経営 議長 網代温泉観光協会長 市消防団指導員 横浜商科大卒 下多賀

 金森 和道氏(かなもり・かずみち)62 無現(3) 自営業 市バスケットボール協会長 元市体育協会理事 伊東商業高卒 桜町

 泉明寺 みずほ氏(せんみょうじ・みずほ)48 無現(1) 今宮神社宮司 函南町・日枝神社宮司 国学院大大学院修了 桜町

 竹部 隆氏(たけべ・たかし)71 自民現(1) 元市財政部長 西山町内会長 市野球連盟副会長 元副議長 専修大卒 西山町

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