アワビの稚貝2種放流 大熱海漁協、5カ所に2万4600個

熱海版 2019年04月11日

アワビの稚貝を手渡す組合員=熱海港沖
アワビの稚貝を手渡す組合員=熱海港沖

 熱海市の大熱海漁協は9日、熱海港沖など5カ所でアワビの稚貝約2万4600個を放流した。

 稚貝は3センチほどのクロアワビ1万4千個、メガイアワビ1万600個で、沼津市の県温水利用研究センター沼津分場から購入した。うちメガイアワビ6800個は市の補助を受けた。

 熱海港沖では、組合員が水深2、3メートルまで潜り、岩の隙間などに稚貝の付いたブロックを設置した。遠藤哲也組合長は「今年も良い大きさの稚貝が購入できた。稚貝が漁穫できるようになるには3、4年かかるので、継続に意味がある」と力を込めて話した。水産資源の安定供給のため、市の支援を受けて毎年実施している。いとう漁協網代支所は8日に約7500個を放流した。初島漁協は11日に9300個を放流する。

 【写説】アワビの稚貝を手渡す組合員=熱海港沖

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