連作の半身像など 渋谷さん彫刻展―湯河原美術館

熱海版 2019年04月07日

来館者に作品の解説をする渋谷さん(中央)=町立湯河原美術館
来館者に作品の解説をする渋谷さん(中央)=町立湯河原美術館

 神奈川県湯河原町の町立湯河原美術館は本年度の現代作家展第1弾として、小田原市の彫刻家渋谷武美さん(78)の作品展を開いている。1970年代から近年作の木彫など16点が並び、来館者の目を引いている。

 渋谷さんは、文化勲章受章者の彫刻家・故円鍔勝三さん(1905~2003年)に師事し、半世紀にわたり、人間愛をテーマに人物像を手掛けている。若い女性をモデルにした作品が多く、2000年代からは連作の半身像に取り組んでいるという。

 渋谷さんは「半身像は胸像より大きく、表現しがいがある。最近の作品は木彫の彩色を変えたので、昔の作品と見比べてほしい」と話した。

 23日まで。問い合わせは同美術館〈電0465(63)7788〉へ。

 【写説】来館者に作品の解説をする渋谷さん(中央)=町立湯河原美術館

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