枝垂れ桜74本「まつり」開幕 中野かじかわ公園―熱海

熱海版 2019年04月07日

開花が進む枝垂れ桜を楽しむ行楽客=熱海市下多賀の中野かじかわ公園
開花が進む枝垂れ桜を楽しむ行楽客=熱海市下多賀の中野かじかわ公園

 熱海市下多賀の中野かじかわ公園で6日、「しだれ桜まつり」が開幕した。主催の実行委員会が運行する無料シャトルタクシーなどで訪れた花見客が、三~五分咲きとなった枝垂れ桜を眺めながら散策や記念撮影を楽しんだ。

 ■三~五分咲き

 鍛冶川上流の砂防ダム整備に伴い、数十年前から地域住民らによって枝垂れ桜が植えられ、現在74本を数える。まつりは地元の“名所”をより多くの人に楽しんでもらおうと、中野町内会と多賀観光協会で実行委員会をつくり初開催した。

 好天に恵まれた初日、ダム付近まで上り、枝垂れ桜と多賀湾を一望する光景に目を見張る行楽客もいた。妻や孫とシャトルタクシーで訪れた埼玉県の樋口哲男さん(61)は「この場所は初めて知った。きれいな桜を見ることができ、来て良かった」と満足そうに話した。

 同町内会の高杉京一会長は「住民が手入れをし、大事にしている枝垂れ桜を多くの人に見てもらえたらうれしい。まつりも規模を拡大していきたい」と語った。

 同まつりは14日まで。無料シャトルタクシーは同公園―長浜海浜公園間で土・日曜日午前10時~午後3時に運行する。斜面地にあるため、歩きやすい靴での来訪を呼び掛けている。問い合わせは同協会〈電0557(67)2255〉へ。

 【写説】開花が進む枝垂れ桜を楽しむ行楽客=熱海市下多賀の中野かじかわ公園

各地の最新の写真
伊東
「浴衣の街」アピール 伊東の実行委、1日からイベント
下田
地元小2年生稚アユを放流 下田・稲生沢川漁協
中伊豆
川で溺れた人“救助” 三島署、ゴムボート使い訓練
熱海
源頼朝の子、千鶴丸供養 延命地蔵尊で大祭―熱海・上多賀

最新写真特集