アレルギー疾患、最新の治療法など紹介 国際医福大熱海病院

熱海版 2019年03月10日

アレルギー性疾患の最新の治療法などを紹介した講演会=東海岸町の国際医療福祉大熱海病院
アレルギー性疾患の最新の治療法などを紹介した講演会=東海岸町の国際医療福祉大熱海病院

 ■拠点病院指定後初の講演会 

 昨年8月に県アレルギー疾患医療拠点病院の指定を受けた国際医療福祉大熱海病院(熱海市東海岸町)で9日、アレルギー性疾患講演会が開かれた。市民ら約100人が詰めかけ、専門医が語るぜんそく、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の最新の治療法などに耳を傾けた。

 重症・難治性の患者に対する診断と治療、適切な情報提供や講習会・相談会の開催を担う拠点病院として、指定後初めて開催した。講師はいずれも同大教授を務める専門医で、アレルギー内科の星野誠さんが「あなたの喘息(ぜんそく)はコントロールされていますか」、皮膚科の高橋一夫さんが「アトピー性皮膚炎の診断と治療」、耳鼻咽喉科の原田竜彦さんが「アレルギー性鼻炎とその治療法」の演題で講演した。

 各講師は写真や図表を交えて各疾患の特徴とメカニズム、治療法の最新事情を解説。国民病ともいわれる鼻炎については原因物質の多くがスギ花粉とダニであるとし、予防法として抗原の除去を主とする環境整備、体質改善を勧めた。最新の点鼻薬や内服薬、免疫療法も紹介した。

 専門医でもある佐藤哲夫病院長は「指定病院として今後も講演会などを定期的に開催し、啓もう活動に力を入れていく」と話した。

 【写説】アレルギー性疾患の最新の治療法などを紹介した講演会=熱海市東海岸町の国際医療福祉大熱海病院

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