英検5級に8人合格 網代小4、6年

熱海版 2019年03月09日

英検の合格証明書を手にする児童=網代小
英検の合格証明書を手にする児童=網代小

 ■民間講師指導「放課後学習の成果」 「読む」「書く」も重点

 熱海市立網代小の4、6年生8人がこのほど、英語検定5級(中学初級程度)に合格した。児童は小規模特認校の特色ある活動として1年から英語に親しみ、本年度始まった放課後学習会でも学習を重ねていることから、保護者らは「網代小ならではの活動の成果の一端が表れた」と手応えを話す。

 放課後学習会は児童数増加を狙いに、保護者会が市教育委員会と協働で事業化した。民間事業者から講師の派遣を受け、全校児童25人と同校卒業の中学生を対象に英会話、教科(国語、算数・数学など)の学習支援を行っている。

 英検への挑戦は昨秋、開始した。学校の英語活動で培った「聞く」「話す」といった力に加え、「読む」「書く」力を伸ばしたい―という声が上がり、英会話の学習会の後に、英検を目標にした“授業”を追加した。4~6年生18人の中の希望者が4級(中学中級程度)や5級に挑んだ。

 朏(みかづき)百葉さん(6年)は「放課後に、苦手な『書く』ことを重点的に勉強できた。次は4級を目指したい」、菊間夕夏さん(同)も「家でも勉強して自分なりに努力した。中学生になっても放課後学習会に参加して4級合格に向けて頑張りたい」と話した。

 参加児童・生徒は今月、講師が所属する民間事業者の全国模試を受ける。放課後学習会を運営する保護者会はこれまでの模試結果と比較し、取り組みの“成果”を測った上で、2019年度の学習会の充実を図る考え。役員は「網代小の取り組みを発信する方法も検討しながら、選んで入学・編入する子どもを増やしていきたい」と力を込めた。

 【写説】英検の合格証明書を手にする児童=熱海の網代小

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