観光客で連日にぎわい 4年連続宿泊客300万人超の熱海

熱海版 2019年03月01日

4年連続で年間宿泊客が300万人を超えた熱海市。観光熱海のにぎわいを象徴する熱海駅前平和通り商店街は連日多くの観光客らで活気づいている=田原本町
4年連続で年間宿泊客が300万人を超えた熱海市。観光熱海のにぎわいを象徴する熱海駅前平和通り商店街は連日多くの観光客らで活気づいている=田原本町

 ■駅周辺商店街に恩恵

 2018年の宿泊客が4年連続で300万人を超え、低迷期を脱して回復基調を鮮明にする熱海市。JR熱海駅周辺の商店街はその恩恵に浴し、V字回復を象徴するエリアとして連日多くの観光客でにぎわっている。

 約100メートルの通りの両側に土産物や飲食など45店が軒を連ねる平和通りは代表格。地方のアーケード商店街の多くが苦戦する中で、そのにぎわいぶりは群を抜き、観光客と店員の快活なやりとりが終日通りに響き渡る。

 友人と初めて熱海を訪れた東京都文京区の高校生鈴木颯香さん(16)は「東京から近いし、食べ歩きを楽しめた。インスタ映えする店も多く、楽しい旅行になった」と笑顔を見せ、写真をさっそくSNSにアップした。

 温泉まんじゅうの「泉屋」店主で、同通り商店街振興組合代表の江尻稔さん(67)は「確かな手応えを感じる。後継者難、アーケード維持など課題は多いが、このにぎわいを次世代まで守っていきたい」と話した。

 【写説】4年連続で年間宿泊客が300万人を超えた熱海市。観光熱海のにぎわいを象徴する熱海駅前平和通り商店街は連日多くの観光客らで活気づいている=熱海市田原本町

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