マンション連絡協設立へ準備委 管理組合役員らが発会式―熱海

熱海版 2019年02月28日

リゾートマンション管理組合関係者ら約35人が参加した準備委員会発会式であいさつする石井さん(左)=銀座町のなえどこ
リゾートマンション管理組合関係者ら約35人が参加した準備委員会発会式であいさつする石井さん(左)=銀座町のなえどこ

 ■快適居住環境へ連携

 熱海地区マンション連絡協議会の準備委員会発会式が27日、熱海市銀座町のシェアオフィス「なえどこ」で開かれた。市内のリゾートマンション管理組合役員ら約35人が出席。垣根を越えた連携で快適な居住環境と資産価値の向上に取り組んでいく必要性を共有し、勉強会を重ねて1年以内の協議会設立を目指すことを確認した。

 代表には発起人の1人で、熱海シティヴィラ咲見町管理組合理事長の石井秀明さん(63)が就いた。あいさつで石井さんはマンション管理組合の多くが高齢化で役員のなり手が少なく、管理会社の「いいなり」になっている現状を指摘。温泉を備えるために管理費や修繕費が割高で、源泉の大規模修繕などのリスクも抱えているとして「効率的な管理運営に向け、組合が横の連携を取り、情報交換や問題解決を図っていく必要がある」と述べた。

 今後は発起人6人と、準備委発会式で参加の意向を示した管理組合役員らで4月以降勉強会を重ね、活動内容など細部を検討。趣旨に賛同し、活動に意欲的な会員も募り、協議会を立ち上げる。

 石井さんは「予想を越える多くの参加があり驚いている。一緒に汗をかいて諸問題を解決し、熱海の生活を楽しんでいければいい。協議会のイベントなども計画したい」と話した。

 発会式では市と県熱海保健所などの担当者を迎えて温泉源泉の寿命と大規模修繕、温泉に起因するレジオネラ菌の対策に関する講演もあった。

 【写説】リゾートマンション管理組合関係者ら約35人が参加した準備委員会発会式であいさつする石井さん(左)=銀座町のなえどこ

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