由緒板新調し披露 御殿稲荷神社で初午祭―熱海

熱海版 2019年02月25日

新調した由緒板を披露する杉崎さん(左)と雨宮宮司=中央町の御殿稲荷神社
新調した由緒板を披露する杉崎さん(左)と雨宮宮司=中央町の御殿稲荷神社

 熱海市中央町の御殿稲荷神社で24日、例祭が行われ、講中や地元の新宿町内会役員が1年の無病息災、不老長寿などを祈願した。

 江戸幕府3代将軍徳川家光が、熱海に造営した湯治御殿の鬼門よけとして建立した徳川家ゆかりの稲荷神社で、毎年2月と9月に例祭を行っている。初午となる今例祭では縦約60センチ、横100センチのアクリル板製由緒板をはじめ、鈴の綱、ちょうちんなどを新調し、関係者にお披露目した。

 雨宮盛克宮司による初午の神事では参列者約10人が玉串をささげ、かしわ手を打った。あいさつで講元の杉崎明さんは「境内に植わる桜に生じたヤドリギの花言葉は苦難に打ち勝つだという。あやかりたい」と語った。

 神事に先立ち、関係者は境内の清掃活動も行った。

 【写説】新調した由緒板を披露する杉崎さん(左)と雨宮宮司=熱海市中央町の御殿稲荷神社

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